作品詳細
真葛香山の窯変釉の湯呑です。
深い臙脂の地に青と緑の釉が口縁から流れ落ち、途中で止まったまま固まっています。
見込みは白く、縁には細い白線が巡ります。
手に包むと、流れた釉の段差が指に伝わります。
深い臙脂と青緑の対比が、掌におさまる器のなかで強く響き合っています。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:真葛香山
種別:湯呑
技法・装飾:窯変釉の作品です。
備考:底に真葛香山の銘があります。
【状態】
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
深い臙脂の地に、青と緑の釉が口縁から幾筋も流れ落ちています。
筋は胴の途中で力を失い、釉が流れ落ちて止まるところがそのまま景色になっています。
見込みは白く仕上げられ、縁に巡る細い白線が外の濃さを引き締めます。
手に包むと釉の段差が指に伝わり、茶を注ぐたびに色の濃淡が変わります。
横浜の窯から海を渡り、異国の棚で長く眺められてきた一客です。
【真葛香山について】
真葛香山は、京都の窯元に生まれ、1870年に横浜へ工房を開いた陶工です。
初期は薩摩風の細密な作を、のちには釉薬そのものを見せる作を手がけ、万国博覧会で評価を受けました。この湯呑の窯変釉も、その後期の仕事の系譜に連なります。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





