【金の霞を分けて御所車】薩摩焼 色絵金彩 御所車人物文 花瓶

¥137,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 147238171609 カテゴリー: タグ: , , ,

作品詳細

薩摩焼の色絵金彩 御所車人物文の花瓶です。
金の霞のなかに御所車を据え、装束の公家と童子、梅と笹を細密に描き分けた高さ18cmの一点です。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼
種別:花瓶
技法・装飾:貫入釉、色絵、金彩、細密画、御所車と人物、梅と笹の文様の作品です。
備考:高台裏に銘があります。

【サイズ】
高さ:18cm
幅:9cm

【状態】
アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
金の霞を分けて御所車、平安の一場面が胴の正面に据えられています。

朱と金で組まれた車の屋形には菊花の透かしが並び、簾の一本ずつまで線が引かれています。

その傍らには水色の狩衣に立烏帽子の人物、そして紅の衣をまとった童子が二人、供として控えます。

装束の花文は米粒ほどの大きさですが、地色と輪郭が塗り分けられています。

上方には梅が枝を伸ばして白い花を開き、右手には笹の葉が数枚、緑の点として置かれます。

背景の余白は金の霞で埋められ、場面をやわらかく浮かせています。

肩と裾には朱地に金の雷文が巡り、乳白の生地に走る貫入が全体を古びた絹のように落ち着かせます。

高さ18cm、床の間の香炉のとなりにも、洋間の書棚の一段にも無理なく据えられます。

明治期に海を渡って異国の目を奪い、いま再び日本の座敷へ帰ってきた一点です。

【薩摩焼について】
薩摩焼は現在の鹿児島で焼かれた陶器で、貫入の入った乳白色の生地に細密な色絵と金彩を施す様式が幕末から明治にかけて確立しました。

万国博覧会で欧米の目を奪い、SATSUMAの名で世界に知られる輸出陶磁となります。

本作のように装束の文様まで筆を入れる仕事は、拡大鏡を用いてなお驚かされる細密画の伝統をよく伝えています。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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