作品詳細
薩摩焼、錦光山のコバルト金彩、桜に鳩文の飾皿です。
淡い金地の窓に桜が枝を広げ、茶、青、白の三羽の鳩がとまっています。
縁は紺地に金の花繋ぎ。
底には当時の紙ラベルが残ります。
径23cm。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼 錦光山(Kinkozan)
種別:飾皿
技法・装飾:細密画、色絵、金彩、コバルト縁、桜と鳩の文様の作品です。
備考:底に錦光山造の銘、当時の紙ラベル
【サイズ】
径:23cm
【状態】
欠け、ひび、直しはございません。
アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
桜の枝に鳩が三羽休む、春の午後のような一枚です。
枝は右上から左下へ斜めに走り、花は八重に重ねた白と桃で描き分けられています。
とまる鳩は茶、青灰、白の三羽で、首もとの光沢まで色を変えて塗り分けられています。
三羽の目線がそれぞれ違う方向を向いているため、絵が止まって見えません。
縁の濃紺と金の花繋ぎが、中の淡い色を受け止めています。
棚に立てて置くと、部屋のなかに季節がひとつ増えたように感じられます。
明治の京都から海を渡り、貼られた紙ラベルとともに日本へ帰ってきた一枚です。
【細密画について】
細密画は、細い筆で線を重ねて小さな面に絵画と同じ情報量を入れる絵付です。
羽毛や花弁のように数の多いものほど手数がかかり、途中で筆が荒れると全体が崩れます。
この皿の三羽が最後まで同じ密度で描かれている点に、絵付師の集中の持続が見えます。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





