【白い線が器の骨をなぞる】オールドノリタケ 盛上 幾何文 両耳花瓶

¥467,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 206496607866 カテゴリー: , タグ: , , ,

作品詳細

オールドノリタケの盛上幾何文の両耳花瓶です。
器面を細い区画に割り、そのすべてを白い泥漿の線と粒で縁取ったうえで、水色、藤、若草、朱と淡い色を差し分けています。
長く伸びた耳と花形の高台が姿を決めています。
桐箱が付きます。

1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:オールドノリタケ
種別:花瓶(両耳)
技法・装飾:盛上、色絵、幾何文、唐草文の作品です。
備考:桐箱付き

【状態】
目立つ欠けやひびは見当たりません。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
この花瓶には、絵らしい絵がありません。

器面を菱形と扇形に細かく割り、その境目のすべてを白い泥漿の線でなぞってあります。

白い線が器の骨をなぞる、その線だけで文様が成立しており、色は後から区画に差されたにすぎません。

水色、藤、若草、朱と、どれも淡く抑えられた色で、線の白がいちばん強い要素になっています。

区画のなかにはさらに細い唐草や花の線が引かれ、目を近づけるほど密度が上がっていきます。

耳は肩から口縁へ大きく弧を描いて伸び、その外側にも白い粒が一列に並んでいます。

高台は花のかたちに波打ち、緑を掛けた縁が器全体を持ち上げています。

桐箱が添いますので、飾らない時期はそのまま仕舞っておけます。

海を渡って人の手から手へ受け継がれてきた一本が、いま日本へ帰ってきました。

【盛上について】
盛上は、泥漿を細い筒から絞り出し、器面に立体の線と粒を築いていく装飾です。

線の太さを一定に保ちながら長い弧を引き切る必要があり、途中で息を継げば段が残ります。

この作品のように文様の全体を盛り上げの線だけで構成した作例は、絵付けというより線の工芸と呼ぶほうがふさわしい仕事です。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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