【金の波間に羅漢の顔が並ぶ】薩摩焼 保土田 細密金彩 羅漢文 香炉

¥457,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 198547283543 カテゴリー: タグ: , , , ,

作品詳細

薩摩焼の保土田の細密金彩羅漢文の香炉です。
金一色に埋めた器面に、羅漢の顔を数え切れないほど描き込み、蓋には島津の丸に十字を透かしています。
底には大日本薩摩保土田の金の角銘と島津紋があります。
二本の直立した耳が姿を決めています。

1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼 保土田
種別:香炉(蓋付・両耳)
技法・装飾:細密画、色絵、金彩、羅漢文、波文の作品です。
備考:底に大日本薩摩保土田の金の角銘、四隅に島津の丸に十字の紋

【状態】
目立つ欠けやひび、直しは見当たりません。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
器の地には、余白というものがありません。

金を全面に掛けたうえで、そこに羅漢の顔が数え切れないほど描き込まれています。

金の波間に羅漢の顔が並ぶ、その一人ずつに眉の形も髭の量も口元の緩みも違いが与えられています。

顔の大きさは小指の爪ほどですが、瞳の点と目尻の線だけで、笑っている者と怒っている者が見分けられます。

正面の窓では、袈裟をまとった数人が波に乗る場面が描かれ、衣の網目文が金の細線で埋め尽くされています。

蓋には島津の丸に十字が透かし彫りにされ、香の煙はその紋のかたちを通って立ちのぼります。

頂の摘みは菊花を象り、二本の直立した耳が四角い胴を挟んで姿を引き締めています。

裾は雲のかたちに波打ち、その曲面にもびっしりと顔が並びます。

灯りを近づけて一人ずつ数えていく、そういう時間の過ごし方ができる一点です。

明治の日本で焼かれて海を渡り、大切に箱に納められてきた香炉が、いま日本へ帰ってきました。

【保土田について】
保土田は、明治期に横浜を拠点として輸出向けの薩摩を手がけた工房として知られます。

底に大日本薩摩保土田と記した金の角銘を置き、四隅に島津の丸に十字の紋を添えるのがその印です。

とりわけ羅漢を器面いっぱいに描く千羅漢の意匠を得意とし、この香炉でもその密度がそのまま作品の主題になっています。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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