【種を蒔く人が器から歩み出る】オールドノリタケ 高浮彫 種蒔く人 蓋物 煙草入

¥227,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

作品詳細

オールドノリタケの高浮彫、種蒔く人の蓋物です。
器の面から人物を浮き上がらせ、頭上に枝を渡し、地は艶を抑えた桃色と若草色にぼかした煙草入です。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:オールドノリタケ
種別:蓋物(煙草入)
技法・装飾:高浮彫、盛上、色絵、人物の文様の作品です。

【状態】
欠けやひび割れはございません。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
絵ではありません。人物が器の面から立ち上がっています。

種を蒔く人が器から歩み出る、その一歩をとらえた高浮彫です。

袋を提げた左手、種を放つ右手、踏み出した右足。すべてが胴の丸みから前へせり出しています。

頭上には枝が横に渡され、葉の一枚ずつまで土を盛って作られ、器の上辺を額縁のように囲んでいます。

地は艶を抑えた仕上げで、桃色の空と若草色の畑がやわらかくぼかされ、浮彫の陰影を邪魔しません。

蓋の摘みは大きな卵形。手のひらで包むように持ち上げる形になっています。

書斎の机に置いて煙草でも茶葉でも入れておくと、蓋を取るたびに指先が浮彫の凹凸をなぞることになります。

明治から大正にかけて海を渡り、異国の書斎で百年働いてきた器が、いま日本へ帰ってきました。

【高浮彫について】
高浮彫は、器の表面に土を盛り上げて像を作り、絵ではなく彫刻として主題を表す技法です。

焼成の際に厚みのある部分が割れやすく、腕と炎の見極めの両方が要るため、無事に残っている個体はそれ自体が仕事の証になります。

本作は人物の手足という最も欠けやすい箇所が完存しており、百年のあいだ丁寧に扱われてきたことが分かります。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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