作品詳細
薩摩焼の色絵金彩、牡丹文の四方香炉です。
乳白の地に朱の牡丹を大きく咲かせ、蓋には金の獅子を据えた径14cmの一点です。
京都の窯の作で、底に銘があります。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼(京都の窯)
種別:香炉
技法・装飾:色絵、金彩、牡丹の文様、獅子をかたどった摘みの作品です
備考:底にKizanの銘があります
【サイズ】
幅:14cm
【状態】
把手の一方に修理があります。
その他の破損はありません。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
四方に張った面のそれぞれに、牡丹が一輪で四方を占めるように咲いています。
花弁は朱から橙へ濃淡をつけて刷かれ、その上に金の細線が放射状に何十本も引かれています。
葉は黄緑と深緑を交互に置き、葉脈もまた金で描き起こされています。
地には金の点が細かく打たれ、白い釉の面が単調にならないよう抑えられています。
蓋の頂には金の獅子が身をひねって座り、その足元に心形の煙出しが穿たれています。
把手と四つの脚には厚く金が塗られ、白い胴とのあいだで器の輪郭をはっきりと描いています。
幅14cm。香を焚けば獅子の足元から細い煙が立ち、部屋の空気が一段静かになります。
明治の京都から海を渡り、いま帰ってきた一点です。
【薩摩焼(京薩摩)について】
京薩摩は、鹿児島でおこった薩摩焼の作風を京都の窯が受け継ぎ、独自に洗練させたものを指します。
白い貫入地に色絵と金彩を重ねる点は共通しますが、京都の作では絵の主題が大きく取られ、余白を金の点で埋める構成が多く見られます。
この香炉のように、四方それぞれに主題を一つずつ据える構成は、置く向きを決めずに飾れるよう考えられたものです。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
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3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





