【煙が抜ける宝珠のかたち】薩摩焼 細密画 人物文 三足香炉

¥167,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 257403916026 カテゴリー: タグ: , , ,

作品詳細

薩摩焼の細密画、色絵金彩の三足香炉です。
牛を引く人物の場面を胴に描き、透かしを入れた蓋に宝珠のつまみを置いた、貫入の走る乳白地の一点です。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼
種別:香炉(三足、透かし蓋付)
技法・装飾:細密画、色絵、金彩、透かし彫り、人物と牛、菊花の文様の作品です。
備考:底に銘があります。

【状態】
蓋が身に固着しており、外れません。

無理に外すと破損の恐れがあるため、そのままの状態でお届けいたします。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
胴の窓絵には、綱を引く男と手綱を取る男、そして角を下げた牛が描かれています。

男の背に負った蓑は金の網目で埋められ、はだけた脛と素足の指まで描き込まれています。

地には金の細点が霧のように打たれ、人物の立つ野が白く霞んで奥へ引いてゆきます。

肩には藍と金の雷文の帯が回り、胴の左右には菊と唐草を詰めた錦手の面が配されています。

蓋には雲形の透かしが開けられ、宝珠のつまみが頂に据えられています。

煙が抜ける宝珠のかたちを見ていると、この器が飾るためだけでなく、香を焚いて用いられてきたことが伝わってきます。

【香炉について】
香炉は香を焚くための器で、蓋に透かしを入れて煙の抜け道とするのが基本の形です。

三本の足で身を持ち上げるのは、卓や畳を熱から守るための工夫であり、そのまま姿の均衡も生んでいます。

明治の薩摩焼では、この実用の形に細密な人物画を載せた作が数多く輸出され、暖炉の上を飾る調度として迎えられました。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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