作品詳細
薩摩焼の盛上武者文花鳥文の蓋付飾壷です。
片面に弓を引く女武者、反対の面に梅と鶴を描き分け、地は錦文で埋めています。
高さ46cm、幅38cm。
摘み・両耳・三本の足はいずれも金彩の獅子で象られています。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼
種別:飾壷(蓋付・三足)
技法・装飾:盛上、金彩、色絵、細密画、貫入、武者と花鳥の文様の作品です。
備考:摘み・両耳・三足に獅子の造形
【サイズ】
高さ:46cm
幅:38cm
【状態】
経年の変色がございます。
細かな欠けがございます。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
高さ46cm、幅38cmという堂々とした一本で、床の間に据えると空間の中心が決まります。
正面の窓には、弓を背負って馬を駆る女武者と、地に伏した甲冑の武者が描かれ、奥には松と山が続きます。
反対の面はうって変わって、花をこぼす梅の枝の下に鶴が二羽と雉が休む静かな景色です。
窓の周囲は白い盛上の粒で縁取られ、地の錦文は紺と朱と金で隙間なく埋め尽くされています。
四十六センチに満ちる物語は、正面から一度に見渡せるものではなく、回しながら少しずつ拾っていく愉しみがあります。
摘みの獅子、両耳の獅子、三本の足の獅子まで金彩で揃え、上から下まで視線が途切れません。
海を渡って異国の広間を飾ってきた大振りの一本が、いま日本へ帰ってきました。
【薩摩焼について】
薩摩焼は、象牙色の肌に細かな貫入が走る陶器で、明治期には色絵と金彩を尽くした輸出向けの飾り物が数多く作られました。
武者や美人を描いた窓絵を、金と紺の錦文で囲む構成はその時代に完成した型のひとつです。
本作はその型を46cmという大きさで実行しており、窓絵と地文の密度差が遠目にもはっきり読み取れます。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





