【富士を望む花の道が続く】薩摩焼 細密 風景文 花瓶 金彩

¥267,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 326651950840 カテゴリー: タグ: , , , ,

作品詳細

薩摩焼の細密風景文の花瓶です。
象牙色の地に富士と桜、朱塗りの三重塔と伽藍を描き、その下の道を着物の女性と子どもの一行が歩いていきます。
高さ24.5cm、幅13cm。
全面に細かな貫入が入り、底には島津紋があります。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼(京薩摩)
種別:花瓶
技法・装飾:細密画、色絵、金彩、貫入の作品です。
備考:底に島津紋。銘の枠は黒く塗りつぶされています。

【サイズ】
高さ:24.5cm
幅:13cm

【状態】
首の縁のエナメルに、部分的な剥落がございます。

口縁の金彩にスレがございます。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
富士を望む花の道が続く、歩いて回れる絵巻のような胴です。

一方の面には裾を長く引いた富士がそびえ、稜線に金の細線が添えられています。

反対の面では、朱塗りの三重塔と伽藍が杉木立の間から現れ、屋根瓦の一枚ずつまで線が入っています。

その下の道を、着物の女性と子ども、日傘を差した人が連れ立って歩いていきます。

象牙色の地には細かな貫入が全面に走り、絵の上を薄い網のように覆っています。

肩には金彩の花襷、裾には金の斜格子の帯がめぐり、絵の場面をきちんと囲い込んでいます。

灯りを落とした部屋で正面を変えていくと、そのたび季節と時刻の違う場面が現れます。

底の島津紋の脇には銘の枠だけが黒く残り、輸出のために作者名を伏せた当時の事情がそのまま残されています。

【京薩摩について】
京薩摩は、薩摩の白い素地に京都の絵師が細密な絵付を施した焼物で、明治期の万国博覧会を通じて欧米で高い評価を受けました。

本作のように風景と人物を同じ画面に収める構図は、限られた曲面の中で遠近を成立させる必要があり、絵付師の力量がそのまま出ます。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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