【掌におさまる園遊の午後】薩摩焼 細密金彩 人物文 花瓶 盛上 瑠璃地

¥647,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 227171682097 カテゴリー: タグ: , , , , ,

作品詳細

薩摩焼の細密金彩、人物文の小ぶりな花瓶です。
庭で遊ぶ女性と子どもを金の点描で埋めた地に描き、裏面には桜と秋草の景色を配しています。
口と裾は瑠璃地に金彩の唐草。
手のひらにおさまる寸法に絵巻を畳み込んだ一点です。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼
種別:花瓶
技法・装飾:細密画、金彩、盛上、色絵、瑠璃地、人物文、花文の作品です。

【状態】
底の銘は摩耗しており、判読できない状態です。

釉の全面に細かな貫入がございます。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
掌におさまる園遊の午後が、この小さな胴にそのまま畳み込まれています。

庭を歩く女性と子どもが五人、それぞれ視線と身振りを変えて配され、着物の柄は一枚ずつ描き分けられています。

地は金の点を規則正しく並べて埋め尽くし、鮫肌のような細かな粒立ちが光を受けてざらりと輝きます。

花や衣の一部は盛上で立ち上げられ、指先でなぞると凹凸が伝わります。

裏へまわすと桜の枝と秋草の景色に変わり、一本で二つの季節を持っています。

口と裾は瑠璃地に金彩の唐草をめぐらせ、絵の部分を静かに引き締めています。

棚の一段に置いて手元の灯りを寄せると、点描の金がいっせいに立ちのぼります。

【薩摩焼の細密画について】
明治の京都では、輸出向けの薩摩焼に極細の筆で描き込む細密画の技が競われました。

数ミリの顔にまで表情を入れ、金の点を等間隔で置いて地を埋める仕事は、拡大鏡を使ってようやく追える緻密さです。

本作はその点描と盛上の両方を小さな胴に収めており、手のひらの中で覗き込むほどに絵が深くなります。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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