作品詳細
薩摩焼の色絵金彩、牡丹と菊を描いた双耳の花瓶です。
貫入の入った白い地に紅と桃の花が咲き、金彩の葉が差し色になります。
高さ33cm、底に梅花形の押印がございます。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼
種別:花瓶
技法・装飾:色絵、金彩、牡丹と菊の文様の作品です。
備考:底に梅花形の押印がございます。
【サイズ】
高さ:33cm
【状態】
絵付けの表面にうすいスレがございます。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
白い地をたっぷり残した構図で、牡丹がひらく白の余白がそのまま景色になっています。
紅、桃、白と咲き分けた牡丹に、緑の葉と金彩の葉を交互に置き、色数を抑えたまま華やぎを出しています。
肩には獅子面の環耳が左右に付き、正面から見たときの重心を締めています。
口縁と高台には七宝つなぎと幾何文の帯が巡り、花の柔らかさと帯の硬さが釣り合っています。
白地全面に細かな貫入が走り、明かりの下では釉の内側に薄い網目が見えてまいります。
床の間に一輪だけ挿しても、花瓶そのものが季節を先に語ってくれます。
明治の頃に海を渡り、異国の棚で百年を過ごして帰ってきた一本です。
【薩摩焼について】
薩摩焼は、クリーム色の柔らかな地に色絵と金彩を重ねる陶器で、幕末から明治にかけて欧米の万国博覧会で高く評価されました。
この作品のように余白を広く取る絵付けは、金を敷き詰める華やかな系統とは対照的で、床の間や和室にすんなり収まります。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





