作品詳細
薩摩焼の盛上の鶉文の両耳大花瓶です。
高さ43cm、瑠璃の矢車菊と金の粒で埋めた地に、白く盛り上げた二羽の鶉が止まっています。
乳白の陶胎には細かな貫入が走り、手仕事の厚みがそのまま残る一本です。
二羽の鶉は羽の一枚ずつまで白と灰で塗り分けられています。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼
種別:両耳大花瓶
技法・装飾:盛上、金彩、色絵、矢車菊文、鶉文の作品です。
【サイズ】
高さ:43cm
【状態】
底の中央に小さな穴がございます。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
高さ43cmの大ぶりな姿で、瑠璃の矢車菊が胴の全面を埋めつくしています。
二羽の鶉は泥漿を厚く盛って形づくられ、羽の一枚ずつに白と灰の差が付けられています。
花芯と葉脈には金の粒が置かれ、瑠璃の深さのなかで小さく光ります。
乳白の陶胎には細かな貫入が走り、長い年月の跡が網の目のように残ります。
矢車菊の野に鶉が憩う情景が、玄関の一隅をひとつの季節に変えてくれます。
明治の終わりに海を渡った大作が、いま日本へ戻ってきました。
【薩摩の貫入について】
貫入は、陶土と釉薬の縮み方の差によって釉の面に生まれる細かなひび模様です。
薩摩焼ではこの貫入が意匠の一部として愛され、年月とともに色が入って景色が深まります。傷ではなく、焼きものの持ち味として受け止められてきました。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
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3.発送について
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