作品詳細
オールドノリタケのコラレン花文の両耳花瓶です。
淡い水色の胴に桃色の花を粒で盛り上げ、コバルトの角ばった耳を左右に立ち上げた高さ13cmの一点です。
底に1909年の米国特許番号があります。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:オールドノリタケ
時代:底に1909年2月9日付の米国特許番号912171があり、この年以降に作られた品です
種別:両耳花瓶
技法・装飾:コラレン、金彩、ビーディング、花の文様の作品です
備考:底に米国特許番号912171と漢字の銘があります
【サイズ】
高さ:13cm
幅:10cm
【状態】
葉の部分を中心に、粒の一部が失われている箇所がございます。
ひび、欠け、修理はありません。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
淡い水色に沈んだ胴へ、桃色の花と若草色の葉が金の輪郭で描かれ、その内側だけが細かな粒で埋め尽くされています。
近づくと一粒ずつが独立した点として見え、離れると粒が集まって花になる、その切り替わりが手のなかで起こります。
左右のコバルトの耳は角ばった直線で立ち上がり、その縁を白い粒が真珠のように縁取っています。
口縁は波を打つように四方へ跳ね、内側は白く抜かれて金で締められています。
高さ13cmと小ぶりですから、書棚の一段に置いても場所を取らず、朝の光が斜めに射す時間帯にだけ粒がいっせいに光ります。
この輝きを求めて海を渡り、百年余りを経て日本へ帰ってきた一点です。
【コラレンについて】
コラレンは、絵付けした図柄の上に極小のビーズ(素材はガラスビーズとされます)を焼き付け、立体的な輝きを生む装飾です。
1909年に米国で特許が取得され、日本で作られた品が輸出されました。
粒を接着する釉と焼成の加減が難しく、現存する品は葉先や花弁の縁から粒が抜け落ちているものが多く、この花瓶のように面の粒がよく残っているものは多くありません。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





