【金の中に人の輪がめぐる】薩摩焼 細密金彩 人物文 瓜形 蓋物

¥217,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 287159308174 カテゴリー: タグ: , , , ,

作品詳細

薩摩焼の細密金彩、人物文の瓜形蓋物です。
径15cmの器いっぱいに幾重もの区画を設け、その一つひとつに着物姿の人々を描き込んだ、蓋の上まで絵の途切れない一品です。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼(京薩摩)
種別:蓋物
技法・装飾:細密画、色絵、金彩、人物の文様の作品です。
備考:高台に黒地の枠を設けた金彩の銘があります。

【サイズ】
高さ:9cm
幅:15cm

【状態】
底部に貫入がございます。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
瓜を伏せたようなまるい形の器で、蓋と身の全面が絵で埋め尽くされています。

金の中に人の輪がめぐる、というほかに言いようのない構図で、着物の女性たちが幾つもの区画に分かれて、それぞれ別の時を過ごしています。

顔の大きさは米粒ほどですが、髷の形も、襟の重なりも、手にした扇の向きも一つずつ描き分けられています。

着物の文様は金の点と細線を置き重ねたもので、光を当てると布地が織り目まで起き上がって見えます。

裾まわりを囲む山形の帯は、金地に濃淡だけで陰影を付けた仕事で、絵と絵の間を静かにつないでいます。

掌にのせて灯りの下でゆっくり回すと、絵が途切れることなく次の場面へ移り、いつまでも終わりが来ません。

明治の京の絵師が異国の客のために筆を尽くした器が、海を渡ったのちにいま日本へ帰ってきました。

【薩摩焼について】
薩摩焼のうち、乳白色の貫入のある地に色絵と金彩で細密画を描いたものは、幕末から明治にかけて欧米で高く迎えられ、京都でも同じ意匠の器が数多く作られました。

本作のように器の全面を区画で割り、その一つずつに人物を描き込む構成は、その時期の細密な仕事の典型で、絵師の腕がそのまま器の格になります。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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