【金地に開く小さな謁見】薩摩焼 細密金彩 人物文 両耳花瓶

¥177,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 167544399809 カテゴリー: タグ: , , ,

作品詳細

薩摩焼の細密金彩、人物文の両耳花瓶です。
高さ22cm。
金で埋めた地に窓を開き、冠を戴く貴人と武具をまとう従者を描き分けています。
肩には金彩の象頭の耳を備え、角形の高台で立ちます。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼
種別:花瓶(両耳)
技法・装飾:細密金彩、色絵、人物文、象頭の耳の作品です。

【サイズ】
高さ:22cm
幅:11cm

【状態】
口縁の角に欠けがございます。

釉面に細かな貫入が全体に入っております。

金彩に、経年のスレがございます。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
胴の地は金で埋め尽くされ、その中央にだけ白い窓が開いています。

金地に開く小さな謁見が、この器のすべてです。

正面では、冠を戴いた貴人が文机に向かい、もうひとりが手にしたものへ視線を落としています。

裏へまわると、立ち姿の貴人と、甲冑をまとった従者が並びます。

衣の文様は米粒ほどの面に格子や花菱が入り、金の点で地を埋めた上に色をのせています。

肩からは金彩の象の頭が二つ突き出し、そのまま輪になって耳を形づくっています。

高さ22cm、両手で包める大きさに、この密度が詰まっていることに驚かされます。

飾り棚の一段に置いて、灯りを斜めから当てると、盛り上げた金の線だけが浮き上がります。

海を渡った先で長く飾られ、いま日本へ帰ってきた一点です。

【薩摩焼について】
薩摩焼は、乳白色の素地に細かな貫入をまとい、その上へ色絵と金彩を重ねる焼物です。

幕末から明治にかけて欧米の博覧会で高い評価を受け、細密画と厚い金彩を備えた作が輸出の中心になりました。

この花瓶のように地の全面を金で埋め、限られた窓にだけ人物を配する構成は、装飾の密度と絵の見せ場を一度に成立させる組み立て方です。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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