【指先で盛り上げた異国の物語】薩摩 盛上 人物文 龍耳花瓶

¥157,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 128039383909 カテゴリー: タグ: , , ,

作品詳細

薩摩の盛上人物文の龍耳花瓶です。
褐色の地に泥漿を盛り上げて衣冠の人物を起こし、藍と緑と朱のエナメルで隈取っています。
把手は龍をかたどり、高台は櫛目の緑で締めています。
高さ26cm、幅13cm。
肩には朱と黄の点が連なり、重さと厚みが実物で効く一本です。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩
種別:龍耳花瓶
技法・装飾:盛上、色絵、人物文、龍耳の作品です。

【サイズ】
高さ:26cm
幅:13cm

【状態】
把手の一部に小さな欠けがございます。

釉の全体に貫入がございます。

盛上の頂点に絵具のスレがございます。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
胴の正面に、衣冠を着けた二人の人物が向かい合って坐しています。

輪郭も衣の襞も、筆で描いたのではなく泥漿を絞り出して立ち上げたものです。

指先で盛り上げた異国の物語が、そのまま器のかたちになっています。

肩には朱と黄の点が連なり、把手は藍を効かせた龍が背を丸めて巻きついています。

高台の櫛目の緑が全体の重心を下げ、小ぶりでも揺らがない佇まいをつくっています。

明治から大正にかけて海を渡り、西洋の応接間で東洋の物語として眺められてきた一本です。

手に取ると、凹凸が指の腹に返ってきます。

【盛上について】
盛上は、泥漿やエナメルを筆先から絞り出し、絵柄を立体に起こす装飾です。

平らな面に描くより手間がかかるぶん、灯りの角度で陰影が変わり、時刻ごとに違う表情を見せます。

この作品では人物の衣と龍の把手の両方に用いられ、器の全面が触れて確かめられる彫りになっています。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

Top
カゴに入れる問い合わせる