作品詳細
真葛香山の朱釉鴛鴦香合です。
羽を休める鴛鴦の姿を丸みのある塊にまとめ、朱の釉をかけて羽の線を黒く沈めています。
掌にのる小さな香道具として仕上げられた作品です。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:真葛香山(宮川香山)
種別:香合
技法・装飾:朱釉、鴛鴦を象った造形の作品です。
備考:底に銘
【状態】
羽の縁の釉に小さな剥がれがございます。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
羽を休める鴛鴦の姿を、丸みのある一つの塊にまとめています。
背に立つ銀杏羽を大きく起こし、そこだけで鴛鴦の雄と分かる形にしています。
朱の釉を全面にかけ、羽の重なりと胸の鱗を黒い線で沈めることで、彫りの深さが浮かび上がります。
掌にのせると、朱の羽が掌でまどろむような重みがしずかに伝わってきます。
香席の道具として、また文机の上の小さな景色として、置き場所を選ばない大きさです。
海の向こうの棚で長く愛でられてきた鳥が、いま日本へ帰ってきました。
【真葛香山について】
宮川家は京都で代々続いた陶家で、香山は父の跡を継いだのち横浜に窯を移しました。
1876年から1913年にかけて万国博覧会や内国勧業博覧会など51の展覧会で受賞を重ねています。
大作の花瓶で知られる一方、この香合のような掌中の小品にも同じ造形の目が通っています。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





