【白い雁が器の面を横切る】オールドノリタケ 盛上 雁文 把手付花瓶

¥207,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 377382083904 カテゴリー: , タグ: , , ,

作品詳細

オールドノリタケの盛上、雁文の把手付花瓶です。
褐色から青緑へ流れる地に、白い羽を高く盛り上げた三羽の雁が斜めに横切る高さ30cmの一点です。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:オールドノリタケ
種別:花瓶(把手付)
技法・装飾:盛上、色絵、雁の文様、アールヌーボー様式の作品です

【サイズ】
高さ:30cm

【状態】
盛上の羽、口縁のビーディングともに大きな欠落はありません。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
白い雁が器の面を横切る、その一瞬だけを写した一点です。

三羽の雁が翼を伸ばして斜めに並び、羽の一枚ごとが白いエナメルで高く盛り上げられています。

羽軸と羽枝は盛った白の上にさらに細かい刻みを入れて表され、指でなぞると細い溝が続いているのがわかります。

地は口もとの焦げ茶から裾の青緑へと霧のように移り、そこに輪郭を持たない広い空が生まれています。

把手は象牙色の帯となって胴の側面を大きく回り、その両端に唐草の飾りが盛り上げられています。

口縁には白い点が細かく並び、裾の高台にも同じ粒が一周しています。

高さ30cm。床置きにできる大きさで、枝物を一本だけ挿すと、雁の飛ぶ方向と枝の向きが呼び合います。

明治から大正にかけて海を渡り、いま日本へ帰ってきました。

【盛上(もりあげ)について】
盛上は、泥漿やエナメルを筆で積み上げ、文様を面より高く立たせる装飾です。

この花瓶の雁は、体の輪郭を先に盛ってから、その上に羽の刻みを重ねるという二段階の仕事で作られています。

地の色を霧のようにぼかして輪郭を消し、盛り上げた白だけを明確に立たせる構成は、余白を主題とする日本画の考え方を器に持ち込んだものです。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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