作品詳細
オールドノリタケの盛上とジュエル装飾のフライングスワンのティーセットです。
淡い青緑の地に白鳥が翔び立ち、水辺の草は金で盛り上げてあります。
口縁の金の帯には色石を思わせる粒が並びます。
ポットからカップまで13点組です。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:オールドノリタケ
種別:ティーセット(ポット、シュガーボウル、クリーマー、カップ3客、ソーサー5枚の13点組)
技法・装飾:盛上、金彩、ジュエル装飾、白鳥と水辺の文様の作品です。
備考:Nippon の手描き表記のバックスタンプ
【状態】
予備のソーサー1枚の口縁に欠けがございます。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
淡い青緑に染めた地の上を、白鳥が水辺から翔ち上がっていきます。
羽の一枚ずつは白い盛上で立体に起こされ、器を傾けると翼の陰影が動きます。
足元の葦や小花は金の盛上で描かれ、白い鳥と金の草が同じ高さで並びます。
口縁を巡る太い金の帯には、朱、翠、瑠璃の粒が等間隔で埋め込まれ、宝石を並べたような表情になっています。
カップは口が広く浅い形で、注いだ紅茶の色が金の帯にはね返ります。
ポットとシュガーボウル、クリーマーまで同じ絵柄で揃うため、卓に出したときの眺めがひと続きになります。
13点が揃った組がまとまって残っているのは、代々大切に使われてきた証しです。
明治から大正にかけて海を渡り、異国の茶の時間を支えてきた一組が、いま日本へ帰ってきました。
【オールドノリタケについて】
オールドノリタケは、森村組が明治期から輸出用として手がけた装飾磁器の総称です。
底のバックスタンプにある Nippon の表記から、1891年から1921年の間に作られた品とされます。
白い泥漿を盛り上げる技法と、金の帯に色ガラスの粒を留めるジュエル装飾を重ねたこの一組は、当時の欧米で贈答用として求められた仕立てです。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





