作品詳細
オールドノリタケの盛上、エジプト意匠の蓋物です。
四隅を丸めた胴の窓に椰子とピラミッドの夕景を描き、面の境には蓮の花束を盛り上げた高さ13cmの一点です。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:オールドノリタケ
種別:蓋物
技法・装飾:盛上、タペストリー、色絵、椰子とピラミッドの風景文、蓮の文様の作品です
【サイズ】
高さ:13cm
【状態】
ひび、欠けはありません。
盛上の蓮の文様も欠落なく残っています。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
四隅を丸めた四角い胴の各面に楕円の窓が抜かれ、そのなかに椰子の木立とピラミッド、遠くまで続く川岸が描かれています。
空は砂色から桃色へ移り、蓋を開けるとナイルが匂うと言いたくなる乾いた光が全体を包んでいます。
窓と窓のあいだには、蓮の花束が青と白のエナメルで盛り上げられ、根元を紐で結んだ形に作られています。
絵のない面はざらりとしたつや消しの砂地で、艶のある窓との手ざわりの差がはっきりしています。
蓋の縁を巡る緑と朱の色帯は、古代の装飾帯を写したものです。
高さ13cm。書斎の机に置いて蓋を取れば、そのたびに乾いた空気の景色が目に入ります。
1920年代、ツタンカーメン王墓の発見に世界が沸いた時代の空気が、そのまま日本の窯で焼かれた一点です。
【エジプト意匠について】
1922年のツタンカーメン王墓の発見をきっかけに、欧米では古代エジプトの意匠が流行しました。
ノリタケもこの流れに応え、蓮、パピルス、ピラミッド、色帯といった要素をアールデコの構成に組み込んだ品を輸出しています。
この蓋物は、丸みを帯びた四角い形とつや消しの地肌によって、アールヌーボーからアールデコへ移る時期の造形をよく残しています。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
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3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





