【藤棚の下を女たちが過ぎる】薩摩焼 細密 人物文 香炉 銀蓋 金彩

¥287,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 256926037128 カテゴリー: タグ: , , , , ,

作品詳細

薩摩焼の細密人物文の香炉です。
六角の胴に藤棚と着物の女性、藁葺きの家並みや牡丹の写生を面ごとに描き分け、上には唐草を打ち出した銀の蓋が載ります。
幅14cm、高さ15cm。
象牙色の地の全面に細かな貫入が走る一点です。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼(京薩摩)
種別:香炉
技法・装飾:細密画、色絵、金彩、貫入の作品です。
備考:底に島津紋と銘。銀の蓋が付属します。

【サイズ】
幅:14cm
高さ:15cm

【状態】
アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
藤棚の下を女たちが過ぎてゆく、六つの面を持つ香炉です。

正面には着物の女性が二人、房を垂らした藤の下を歩き、その先に藁葺きの家並みと薄の原が続きます。

帯と裾の紋様は金の細線で織り目まで起こされ、髪の一筋ずつにも筆が入っています。

藤の花房は紫を粒で重ねて量感を出し、枝から下がる長さで季節の盛りを伝えます。

別の面は牡丹や秋草の写生に切り替わり、器を回すたび画題が入れ替わります。

象牙色の地には細かな貫入が全面に走り、絵の上に薄い網をかけたような時間の層をつくります。

頂きには唐草を打ち出した銀の蓋が載り、白い陶胎との取り合わせが手に持ったときの重さで分かります。

香を焚けば煙は蓋の透かしから細く立ちのぼり、絵の中の藤の下へ流れていきます。

【京薩摩について】
京薩摩は、薩摩の白い素地に京都の絵師が細密な絵付を施した焼物で、明治期の欧米で日本を代表する工芸として迎えられました。

本作のように六面それぞれで画題を変える構成は、置く向きを変えるだけで景色が改まる愉しみのために選ばれています。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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