【貫入の空に散る枝垂れ梅】薩摩焼 涼山 盛上 梅文 花瓶 金彩

¥337,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 318363701884 カテゴリー: タグ: , , , , ,

作品詳細

薩摩焼 涼山の盛上梅文の花瓶です。
貫入の走る乳白の地に梅の枝を大きくめぐらせ、花弁を白泥で盛り上げています。
裾には菊を盛り上げた帯が回る高さ18cmの作品です。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼 涼山
種別:花瓶
技法・装飾:盛上、色絵、金彩、梅文、菊文の作品です。
備考:涼山の銘と島津十字の印があります。

【サイズ】
高さ:18cm
幅:10cm

【状態】
欠けや割れ、直した跡はございません。

素地には全面に細かな貫入が入っています。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
貫入の空に散る枝垂れ梅、という眺めがこの花瓶の正面です。

乳白の地には髪よりも細い貫入が全面に走り、その上を梅の枝が肩から裾へ大きく垂れています。

花弁は白泥で盛り上げられ、中心にだけ紅と黄が差してあるため、遠目には一面の白、近づくと一輪ずつの表情が見えてきます。

枝のあいだを黒い点描が霞のように埋め、余白が空気になっています。

裾には菊を盛り上げた帯がぐるりと回り、上の静けさを下から支えています。

床の間の隅に置き、灯りを斜めから当てると、盛り上げた花が影を落として枝が動いて見えます。

明治の頃に海を渡って異国の家を飾り、いま日本へ帰ってきた作品です。

【涼山について】
涼山は、明治期の薩摩焼で細やかな花鳥と人物の絵付けを得意とした作家銘です。

京都と薩摩の双方で用いられた銘で、島津家の十字印と併記される作例が知られています。

本作でも、盛り上げた花弁の粒立ちと、地の余白を大きく取る構図に、その仕事ぶりがよく表れています。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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