【金の網が貝を掬い上げる】薩摩焼 盛上 網に貝尽くし文 鉢 金彩

¥207,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 133920986970 カテゴリー: タグ: , , , ,

作品詳細

薩摩焼の盛上、網に貝尽くし文の鉢です。
乳白の貫入のある地に金と朱の網目を張り巡らせ、その下に貝や海胆を浮彫で表し、内側の口縁には稲穂と燕を描いています。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼(京薩摩)
種別:鉢
技法・装飾:盛上、色絵、金彩、網と貝の文様の作品です。

【サイズ】
高さ:7cm
幅:13cm

【状態】
外側の口縁に小さな欠けがございます。

金彩に部分的なスレがございます。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
器の外側いっぱいに、金と朱の網が張り巡らされています。

金の網が貝を掬い上げる、そのままの意匠で、網の下から貝や海胆が顔をのぞかせています。

貝は盛上でわずかに浮き上がり、指先でなぞると網の平らさとの差がはっきり分かります。

桜貝の淡い桃、鮑の斑、雲丹の棘。一つずつ質感を描き分け、同じ貝が二つとありません。

網の目は上から下へ少しずつ広がり、垂れ下がった布の重さまで表しています。

内側の口縁には稲穂と燕。海の意匠の器の中に、里の季節がひっそり添えられています。

食卓で菓子鉢として使えば、菓子を取るたびに網の下の貝が現れ、器そのものが会話になります。

明治の京で焼かれ、海を渡って異国の棚に並んでいた海が、いま日本へ帰ってきました。

【薩摩焼の盛上について】
盛上は、泥漿や色エナメルを筆で置き重ねて厚みを作り、絵に彫刻のような陰影を持たせる技法です。

本作では網と貝の両方に用いられ、平らな網と浮き上がる貝という高さの差が、そのまま前後の距離になっています。

絵として描けば平面で終わる主題を、触れて分かる立体に変えているところに、この器の面白さがあります。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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