作品詳細
オールドノリタケの金盛 ビーディング 風景文の両耳飾壷です。
若草色の地に雷文と金の粒を巡らせ、紅に染まる渓流の眺めを厚い金の額縁で囲った高さ22cmの一点です。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:オールドノリタケ
種別:飾壷
技法・装飾:金盛、ビーディング、金彩、色絵、雷文と渓流風景の文様の作品です。
備考:高台近くに窯印があります。
【サイズ】
高さ:22cm
【状態】
片方の耳の下、高台寄りに窯印が二点あり、地色より濃く出ております。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
金の額に囲われた紅の渓、この壷の主題はそこに尽きます。
楕円の画面には紅から葡萄色へ移る岩肌が積み上がり、そのあいだを浅い流れが手前へ落ちてきます。
画面の上には葉を散らしかけた細い枝が一本かかり、赤い葉が風に散る途中で止まっています。
その画面を囲むのは、粒を二重に打ったビーディングと、厚く盛り上げた金の唐草です。
肩には貝を象った金盛の飾りが据えられ、器の正面をひとめで決めています。
地は若草色、そこに黒と金の雷文が縦横に走り、絵の紅を鮮やかに引き立てます。
口は四つ花に開き、高台も同じ形に張り出して、上下が呼び合う構えになっています。
高さ22cm、飾り棚の中段に据えると、正面の額縁だけが灯りを集めます。
海の向こうの居間で長く飾られてきた一点が、いま日本へ帰ってきました。
【金盛(盛上)について】
金盛は、盛り上げた白泥やエナメルの上へ金を重ねて立体の文様をつくる装飾です。
本作の肩飾りや額縁のように高く盛る仕事は、焼成のたびに金が沈むため、厚みと艶を両立させる重ね焼きの見極めを要しました。
指を滑らせると彫刻のような段差がはっきり伝わり、絵と装飾が明確に住み分けています。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





