作品詳細
薩摩焼の色絵金彩桜文の美人置物です。
片手に鏡、片手に櫛を持ち、鏡をのぞきこむ一瞬の姿をとらえています。
裾を長く引いた着物には桜が枝ごと描かれ、花弁はわずかに盛り上げられています。
高さ30cmです。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼
種別:置物
技法・装飾:色絵、金彩、盛上、桜文、亀甲文、七宝繋ぎ文の作品です。
【サイズ】
高さ:30cm
幅:10cm
奥行:10cm
【状態】
割れ、欠損、直しはございません。
絵付の摩滅も見られません。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
右手に丸い鏡を掲げ、左手は髪の飾りへ伸びています。
唇はわずかに開き、視線は鏡の中へ。鏡をのぞく間の息づかいが、そのまま止められています。
裾を長く引いた着物には桜が枝ごと流れ、花弁の一つ一つがわずかに盛り上がって指に触れます。
帯は黒と金の縞に亀甲と七宝を組み合わせ、着物の淡さに対して一か所だけ密度を上げています。
背中側にまわると、袖に小さな燕が一羽。正面からは見えない位置に置かれています。
高さ30cm。床の間や玄関の一角に置けば、こちらを向かず自分の世界に入っている姿が、部屋の空気を静かにします。
【薩摩焼について】
薩摩焼は薩摩藩で焼かれた陶器で、乳白色の素地に細かな貫入が走る白薩摩が知られています。
明治から大正にかけては器物だけでなく、人物をかたどった置物も盛んに作られ、欧米へ渡りました。
この置物は、衣文の流れを陶土で立体的に起こしたうえに桜を描き込む二重の仕事になっており、彫塑と絵付の両方の手が入っています。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





