作品詳細
薩摩焼の色絵金彩人物文の六角香炉です。
六つの面それぞれに異なる場面を描き、女性の行列と僧の集いを三面ずつ配しています。
蓋は総金彩で、頂きに菊形の摘みが付きます。
高さ14cm、幅10cmです。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼
種別:香炉
技法・装飾:色絵、金彩、細密画、人物文、紅葉文、透かしの作品です。
備考:底に手書きの銘
【サイズ】
高さ:14cm
幅:10cm
【状態】
欠け・ひび割れはございません。
アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
六面に紅葉の行列が続くように、面と面の境をまたいで場面がつながっています。
三つの面には着飾った女性たちが群れをなして歩き、残る三面には僧の集いが描かれています。
人物は一人ずつ髷と衣の文様が変えられ、群像でありながら同じ顔がありません。
背景には楼閣と朱塗りの橋、遠くに雪をいただく山が置かれ、季節は紅葉のさかりです。
蓋は面ごとに違う地文で埋めた総金彩で、香を抜く穴だけが白く抜けています。
六角の器は正面を決めずに置けますから、季節や気分で回して眺める楽しみが続きます。
【薩摩焼について】
薩摩焼は、明治期の万国博覧会で欧米の目を奪い、当時の日本の輸出を代表した陶器です。
この香炉のように多面の器へ群像を描く仕事は、面ごとに構図を組み直す必要があり、絵付師の力量が最も表れる形式のひとつでした。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





