作品詳細
コバルト金彩の雉に牡丹文の花瓶です。
夜のように深い瑠璃の地に、金の羽をまとった雉と桃色の牡丹を配しています。
高さ27cm、口縁に金の線を引いた円筒形で、名古屋で作られた作品です。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:日本(名古屋)
種別:花瓶
技法・装飾:コバルト金彩、色絵、雉と牡丹の文様の作品です。
備考:ナショナル シルバー カンパニー向けに作られた作品です。
【サイズ】
高さ:27cm
【状態】
金彩に経年のスレがございます。
目立つ欠けやひびはございません。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
夜の色に浮かぶ金の羽は、胸から背へ鱗のように重なり、冠羽だけが朱に染まっています。
長い尾は格子の目まで金で描かれ、器の裾に届くほど下へ垂れています。
足元にもう一羽が座り込み、二羽の間に桃色の牡丹と白い岩が置かれています。
口縁の金の線は細く、地の青が濃いぶんだけ一本の光として際立ちます。
高さ27cmは棚の上でも床でも扱いやすく、絵のある面を正面にすればそれだけで一枚の掛物のように見えます。
名古屋の窯から海を渡り、向こうの家で長く飾られたのち、日本へ帰ってきました。
【名古屋の輸出磁器について】
名古屋は、明治以降の日本で輸出向けの絵付け磁器が最も集まった土地です。
白生地を仕入れて絵付けだけを行う工房が数多く並び、海外の注文主の求めに合わせて意匠を組み立てる分業が育ちました。
この作品も、その流れの中で海外の販売先向けに作られた一本で、濃い地に金の鳥という当時の定番を丁寧に守っています。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





