【朱の地にざわめく人の輪】九谷焼 赤絵金彩 人物文 蓋付花瓶

¥137,000 (税込)

※作品の詳細は下記内容をご確認ください。

商品コード: 397976345489 カテゴリー: タグ: , , ,

作品詳細

九谷焼の赤絵金彩 人物文の蓋付花瓶です。
鉄朱の地一面に緑・黄・藍の衣をまとった人物を隙間なく配し、全面に細かな貫入をまとった高さ13cmの一点です。

1.作品について

【作品詳細】
ブランド・窯:九谷焼
種別:蓋付花瓶
技法・装飾:赤絵、色絵、金彩、貫入釉、人物と雲文の文様の作品です。
備考:高台裏に木米の銘があります。

【サイズ】
高さ:13cm
幅:9cm

【状態】
全面に経年の貫入がございます。

欠け、ひび割れ、直しはございません。

その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。

少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。

【見どころ】
朱の地にざわめく人の輪、この小さな器の胴はそれで埋め尽くされています。

鉄朱を地として塗り込め、その上に人物を九人、余白を惜しむように並べます。

衣は緑、黄、藍、白茶と塗り分けられ、隣り合う二人が同じ色にならないよう入れ替えられています。

顔は数ミリの大きさですが、眉と口元の線だけで年齢と表情が描き分けられています。

人物のあいだを黄と緑の雲がうねり、金がその一部をなぞって画面に流れをつくります。

首と裾には緑の帯が巡り、裾の帯には矢羽根のような文様が刻まれています。

釉の全面に細かな貫入が走り、色の一つひとつを網目で覆って、朱の強さをやわらげています。

高さ13cm、掌に乗る大きさですから、机の上に置いて手に取り、回しながら人を数える楽しみがあります。

海を渡って異国の飾り棚に長く並んでいた一点が、いま日本へ帰ってきました。

【九谷焼について】
九谷焼は現在の石川県で焼かれた色絵磁器で、江戸期の古九谷から再興九谷へと系譜が続きます。

本作のように鉄朱の地に細かな人物を描き込む赤絵の様式は、幕末から明治にかけて欧米へ大量に渡り、KUTANIの名で知られました。

器の小ささに対して描き込む情報量を極端に増やす作風は、当時の輸出市場で最も好まれた型のひとつです。

2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。

3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。

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