作品詳細
薩摩焼 錦光山のコバルト金彩人物文の両耳花瓶です。
深い瑠璃の地に金と銀で花唐草を霜のように置き、白い窓の中に凧を揚げる子どもと女性たちを配しています。
肩には金の宝相華、把手はハート形。
高さ13cm、底に銘があります。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼 錦光山
種別:花瓶
技法・装飾:コバルト金彩、色絵、細密画、人物文の作品です。
備考:底に銘があります。
【サイズ】
高さ:13cm
【状態】
欠損、傷み、修復した跡は見当たりません。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
瑠璃地の窓に凧が上がる、そんな一瞬が胴の正面に切り取られています。
糸を握って踏ん張る子どもと、それを見守る母と娘。
離れた岸に立つ女性が凧を空へ放そうと腕を伸ばし、糸は画面を斜めに横切って二人をつないでいます。
周囲を埋めるのは深いコバルトで、その上に金と銀の花唐草が霜のように置かれています。
肩には金の宝相華をひとつ大きく据え、視線が窓から離れないよう受け止めています。
把手はハートのかたちに抜かれ、細い首を軽やかに見せています。
高さ13cm。手元に置いて眺めるほどに、瑠璃の暗がりから少しずつ金が浮かび上がってきます。
【錦光山について】
錦光山は京都・粟田口で続いた窯で、明治期には京薩摩の代表格として欧米へ多くの作品を送り出しました。
深いコバルト地に金銀を重ねる意匠は、その輸出期に欧米の応接間で好まれた取り合わせです。
本作も、白い窓と瑠璃の地の明暗を計算して構成されています。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





