作品詳細
オールドノリタケの金盛コバルト金彩唐草文のチョコレートポットです。
深い瑠璃の地一面に金を盛り上げた蔓と花を配し、腰には金の粒を並べた帯を回しています。
注ぎ口から把手まで金一色。
高さ23cm、底に緑のメープルリーフ銘があります。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:オールドノリタケ
時代:緑のメープルリーフ銘より、1891〜1911年頃のものとされます。
種別:ポット
技法・装飾:金盛、コバルト金彩、唐草文の作品です。
備考:底に緑のメープルリーフ銘があります。
【サイズ】
高さ:23cm
幅:15cm
【状態】
欠け、ひび割れ、貫入、修復した跡はございません。
金彩と盛上の艶もよく残っております。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
瑠璃地を這う黄金の蔓が、胴から首まで途切れることなく続いています。
百合を思わせる花が上下に規則正しく並び、その間を細い蔓と粒が埋めていきます。
金は平らに塗ったものではなく、輪郭の内側を盛り上げてあるため、光源の位置が少し変わるだけで花の陰影が動きます。
腰のくびれには金の粒を並べた帯を回し、胴と首をはっきり分けています。
注ぎ口、把手、蓋の摘みまですべて金一色。
深い瑠璃と金以外の色をいっさい使わないという判断が、この形を一本の柱のように立たせています。
チョコレートを注ぐための道具ですが、いまは食器棚に立てておくだけで一角が引き締まります。
灯りを落とした夜、この金がいちばん美しく見えます。
【金盛について】
金盛は、金を含む絵具を盛り上げて立体的な文様を作る技法です。
本作のように面の全体を金盛で埋める仕事は、絵具の量も焼成の手間も格段に増えます。
緑のメープルリーフ銘は森村組が用いた銘のひとつで、この時期の輸出磁器の年代を測る手がかりになります。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
※お振込み手数料等、決済にかかる手数料はご負担ください。
3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。



