作品詳細
薩摩焼の盛上、色絵金彩の二仙人置物です。
高さ27cm。
ひとりは肌をあらわにして笑い、ひとりは金の冠をかぶって巻物へ目を落としています。
衣は盛り上げの色絵で埋め尽くされています。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:薩摩焼
種別:置物
技法・装飾:盛上、色絵、金彩、人物文の作品です。
【サイズ】
高さ:27cm
幅:15cm
【状態】
底面に平らでない箇所がございます。
金彩と絵具に、経年のスレがございます。
表面に汚れと細かな擦り傷がございます。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
ふたりの仙人が肩を寄せて巻物を読む、その一場面がそのまま立体になっています。
左のひとりは胸をはだけて裸足のまま立ち、口元をゆるめて相手の手元をのぞき込んでいます。
右のひとりは金の冠をいただき、髭をたくわえた横顔を巻物へ落としています。
衣の全面は盛り上げた色絵で埋め尽くされ、赤・緑・青・白の粒が互いに隣り合って一枚の織物のように見えます。
金彩は襟と袖の縁に厚く置かれ、盛り上げの粒とは異なる、なめらかな光を返します。
顔と手足だけが土の色のまま残されているので、装飾の密度と肌の素朴さが対になって立ち上がります。
高さ27cm、床の間でも棚の上でも、この二人が語らう間合いがそのまま置ける大きさです。
海の向こうの居間で長く眺められてきた二人が、いま日本へ帰ってきました。
【盛上(盛上げ)について】
盛上は、泥漿やエナメルを筆で少しずつ積み上げ、絵付けに厚みと立体を与える技法です。
平らな絵付けでは出せない影が生まれるため、衣の文様や花の粒立ちに用いると、光の角度で表情が変わります。
この置物では衣の全面に盛上が入っており、正面から見たときと斜めから見たときで、文様の粒が別の色に見えます。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
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3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





