作品詳細
オールドノリタケの金盛、ジュエル装飾の風景文両耳花瓶です。
ランプに仕立てられ、真鍮の台座と新しい配線が付きます。
乳白の地に金の唐草を盛り上げ、窓の中に白い野菊の咲く水辺を描いています。
1.作品について
【作品詳細】
ブランド・窯:オールドノリタケ
種別:花瓶(ランプ仕立て・両耳)
技法・装飾:金盛、ジュエル装飾、手描き風景、花文の作品です。
【サイズ】
高さ:48cm(ソケットまで)
幅:23cm
【状態】
ランプに仕立てられており、真鍮の台座と配線が付きます。
配線用の穴が底に開けられており、その際に銘は失われています。
配線は新しいものに交換されています。
その他アンティーク品につき細かな傷や汚れはございますが、長い年月を経たお品としては全体的に良好なコンディションです。
少しでも気になる点はお気軽にお問い合わせください。
【見どころ】
金の窓に野の花が咲く、その一角だけが器の中で息をしています。
窓を囲む枠は金を盛り上げた唐草で、蔓が何重にもからみながら胴の丸みへ沿って広がります。
窓の中では、白い野菊がひと群れ、細い川のほとりで首をそろえています。
背後の林は輪郭をぼかした緑と紫で置かれ、その奥に薄い黄の空が広がります。
肩の帯には金の透かし文様が巡り、その要所に青と紫の粒が植えられています。
把手は金で細く長く伸び、胴の丸みを両側から支えるように立ち上がります。
灯をともせば、光は上から落ちて金の唐草の稜線だけを照らし、窓の絵は影の中で静かに残ります。
海を渡った先の家で灯具として暮らしに溶け込み、そのまま日本へ帰ってきました。
【金盛について】
金盛は、金を含む釉を筆で盛り上げ、絵付けに厚みと影を与える技法です。
平らに塗った金は光をまっすぐ返しますが、盛り上げた金は稜線と谷を持つため、角度を変えるたびに光の走る場所が移ります。
この花瓶では、窓を囲む枠の全体が金盛で作られており、窓の中の平らな絵と対になるよう組み立てられています。
2.お支払いについて
送料無料ですので、販売価格=お支払金額となります。
※領収書の発行も可能です。必要な場合はご購入時にご連絡ください。
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3.発送について
海外からのお取り寄せのため、お支払い後4〜5週間程度でのご発送となります。





